なんとなく元気

なんとなく元気なつもりで・・・

売れれば良いのか?

今日は月一の会議

最近

メンバーの数は増えてきたけど

中身はどうなんだろう?

専門家の立ち位置が変化してきているような・・・

自分の活動においても

課題解決と言いながら

対処療法的なサポートになっていないか?

国の認定を受けることが目的になっていないか?

自己満足で終わっていないか?

反省すべきことが多い気がします。

最終目的は

国内第一次産業の存続発展なのだと思っています。

だから

商品が売れることは大事なのですが

1次産業から見れば

より高く、より永く売れることが求められるべきだと思います。

流通の世界では

より安く、より多く提供することを求められている気がします。

だから

単に販路開拓と言っても

安易なマッチングは避けるべきで

例えば

「国産の一次産品が欲しい」と言われても

真に当該商品を求めているとは限りません。

国内同等品と価格で比較されるようなことにもなりかねません。

だから

流通業者が

どこまで当該商品を理解できていて

価値観を共有できるかを生産者と販売者相互に吟味すべきです。

間に立つものとしては

安易に「業者を紹介する」というようなことは口にすべきではない。

我々は仲人のようなもの

相性ってあると思うし

一次、二次、三次産業者の 

ずっと幸せな関係が続くことを願います。

マッチングする企業ポリシー、在り方は重要だと思います。